ポテトとバジル、ときどきトマト

移住を期に、山口県周南市の保健所様から2匹の保護犬を引き取り、ポテトとバジルと名付けて私達の家族として迎え入れることにしました。そんな二匹の成長の記録を残そうと始めたブログです。今も野犬がどこかで保護されて、うちの子たちのように運良く里親に巡り会えた子達はまだ幸せかもしれませんが、巡り会えずに保護の期限が過ぎて処分されてしまう子たちがまだまだ居るんだと思うと、居ても立っても居られません。一匹でも多くのワンちゃんが不幸にも処分されることのない世の中になることを祈ります。

初めてのシャンプー

2019年4月23日 昨日の検診で先生からのお許しが出たので、我が家で初めてのシャンプーを実施しました。ノミとダニとりのシャンプーです。野犬として自然の中で生き、どれだけ職員さんが綺麗に清掃してくださってるとはいえ、捕獲されるまでに体についてしまったダニやノミや、皮脂や排泄物などの汚れは切っても切れないものだと思いますが、勝手な判断でシャンプーしてしまって良いものか悩むとこでもありますので、先生に相談してからシャンプーをすることにしました。

引き取ってから一週間、毛に艶もなくすえた臭いもだいぶしていたので、先生からの許可が出た日に待ってましたと、早速シャンプーをさせていただきました。

バジルは、シャンプー自体は怖がらずにおとなしく、比較的楽に洗うことができましたが、翌日まで連れていく時に、これからどこに連れて行かれるのか不安に駆られるのでしょう。どうしてもウンチを漏らしてしまいます。

ポテトは、逆でどこに連れて行っても平気な顔なんですけど、お湯が怖いみたいで、浴室で暴れ倒して、もう洗うのが大変のなんの。シャンプーのついた体をブルブル震わして、その辺泡だらけにされてしまいました。

二匹とも、やっぱり半端なく汚れていたのでしょうシャンプーを流したお湯が真っ黒でした。

シャンプーを終えた二匹とも、しっかり毛に艶が戻り、毛がフワフワで可愛さが倍増しました。

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シャンプーを終えたポテトちゃん